ポケット議事録 プライバシーポリシー
制定日:2026年10月28日 最終改定日:2026年10月28日
Atarashi-ya(以下「運営者」)は、議事録作成アプリ「ポケット議事録」(以下「本アプリ」)で扱う情報について、次のとおり定めます。
1. 基本の考え方
- 録音した音声は、端末の外に出しません。 文字起こしは、端末の中の音声認識(NVIDIA の日本語の音声認識モデル)で行います。
- 会議・文字起こし・議事録などは、利用者の端末の中に保存します。
- 議事録を作る・直す・質問するなどの AI の機能を使うときだけ、文字にしたものを、運営者のサーバーを通して AI の提供元(Anthropic 社・米国)に送ります。運営者のサーバーは、送った中身を保存しません。
- 広告は表示しません。
- 録音には、利用者以外の方(会議の参加者)の声と発言が含まれます。録音するときは、参加者に録音することを伝えてください。
2. 端末の中に保存する情報
| 情報 | 例 | 置き場所 |
|---|---|---|
| 録音・取り込んだ音声 | 会議の録音、取り込んだ音声・動画ファイルから取り出した音声 | 端末の中(本アプリの領域) |
| 会議の情報 | タイトル・日時・場所・参加者・しおり・グループ | 端末の中 |
| 文字起こし | 音声から作った文字と時刻 | 端末の中 |
| 議事録とそこから作ったもの | 議事録・書き直しの履歴・AI への質問と答え・お礼メールなどの下書き | 端末の中 |
| 利用者が作った設定 | 議事録の型・用語辞書・下書きの種類・作成者名と組織名・再生の速さ | 端末の中 |
| AI に送った記録 | いつ・何のために(議事録・質問など)・使ったモデル・送った文字数・費用の目安。送った中身は残しません | 端末の中 |
| 合言葉 | 運営者のサーバーにつなぐための文字列 | 端末の中(Android の鍵の仕組み(Keystore)で暗号化) |
| 音声認識のモデル | 文字起こしに使うモデルのファイル | 端末の中 |
- これらは、本アプリを削除すると端末から消えます。会議ごと、または音声だけを、本アプリの中で消すこともできます。
- Android の Google ドライブへの自動バックアップの対象にはしていません。
- 本アプリの「バックアップと復元」で書き出したファイルは、利用者が選んだ場所に保存されます(4.3)。
3. 端末の外に出る情報
本アプリが端末の外に情報を出すのは、次の場合だけです。
3.1 AI の機能を使うとき
議事録を作る・指示して直す・会議やグループに質問する・下書きを作る・議事録の型を AI に作ってもらう・録音中に聞き漏れを確かめる、のいずれかを使ったときに、次の情報を送ります。
| 機能 | 送る情報 |
|---|---|
| 議事録を作る・直す | 文字起こし(時刻つき)、会議のタイトル・日時・場所・参加者、選んだ議事録の型、用語辞書の言葉、(直すとき)今の議事録と利用者の指示 |
| 会議への質問 | 文字起こし、今の議事録、これまでの質問と答え、質問 |
| グループへの質問 | グループに入れた会議の議事録または文字起こし、これまでの質問と答え、質問 |
| 下書き | 議事録、会議のタイトル・日時、作成者名と組織名、下書きの種類の指示 |
| 型を AI に作ってもらう | 利用者が書いた「作りたい議事録」の説明 |
| 聞き漏れの確認 | その時点までの文字起こし、型の「聞く項目」 |
音声そのものは送りません。
送り方:
- 本アプリから、運営者のサーバー(国内の事業者 KAGOYA の VPS。
gijiroku-api.atarashi-ya.jp)に、暗号化した通信(HTTPS)で送ります。 - 運営者のサーバーは、中身を保存せずに、AI の提供元 Anthropic, PBC(米国) の Claude API に暗号化した通信で渡し、返ってきた答えをそのまま本アプリに返します。
運営者のサーバーでの扱い:
- 送られた中身(文字起こし・議事録・質問など)と答えは、記録にも費用の記録にも残しません。 中継のために、処理の間だけ一時的にメモリ上で扱います。
- 1 回の呼び出しごとに、次のことだけを記録します:時刻・機能の種類(議事録・質問など)・使ったモデル・送った量と返った量(トークン数・バイト数)・かかった秒数・結果(成功か、失敗の種類)・費用。費用の管理と不具合の調査に使います。
- 利用者の IP アドレスや、サーバーへのアクセスの記録(どの URL に来たか)は残しません。
- 記録の保存期間:処理の記録は一定の量(約 30MB)を超えると古いものから消えます。費用の記録は 90 日で消します。
Anthropic 社での扱い:
- 同社の商用利用規約とプライバシーの方針に従います。2026年10月時点で、同社は API で受け取った内容をモデルの学習に使わないこと、入力と出力を原則 30 日以内に削除することを公表しています(利用規約に反する内容と判定された場合などを除く)。
- 商用利用規約:https://www.anthropic.com/legal/commercial-terms
- データの保存期間:https://privacy.claude.com/
- 外国(米国)にある事業者に情報が渡ることについて:米国には、日本の個人情報保護法と同じ水準の包括的な法律はありません(州ごとの法律などがあります)。個人情報保護委員会が国ごとの制度を公表しています(https://www.ppc.go.jp/)。
AI の機能を使わなければ、上の情報は送りません。録音と文字起こしは、AI の機能を使わなくてもできます。
3.2 音声認識のモデルのダウンロード
- 最初に一度、文字起こしに使うモデル(約 626MB)を Hugging Face(米国の Hugging Face, Inc. が運営)からダウンロードします。
- このとき Hugging Face には、通常のダウンロードと同じ情報(IP アドレス・本アプリが使う通信の部品の名前など)が届きます。録音や文字起こしは送りません。
3.3 利用者が自分で選んで渡すとき
次の場合は、利用者が選んだ相手やアプリに、利用者が選んだ情報を渡します。運営者はその中身を受け取りません。
- 議事録・文字起こしを、PDF・Word・テキスト・Markdown・字幕(SRT)・音声のファイルにして、共有・保存するとき
- 議事録の文や下書きを、メールなどほかのアプリに渡すとき
- 議事録の型・用語辞書をファイルで書き出すとき
4. 守るための仕組み
- 合言葉は、Android の鍵の仕組み(Keystore)で暗号化して保存します。
- 外への通信は暗号化(HTTPS)します。
- 「バックアップと復元」で書き出すファイルには、任意でパスワードを付けられます(AES-256 で暗号化します。パスワードを忘れると、運営者を含めだれにも戻せません)。パスワードを付けないファイルは暗号化されないので、置き場所に気をつけてください。バックアップに合言葉は入りません。
5. 利用の目的
本アプリで扱う情報は、録音・文字起こし・議事録の作成と整理・共有・バックアップという本アプリの機能のためだけに使います。運営者のサーバーで記録する情報(3.1)は、費用の管理と不具合の調査のためだけに使います。運営者が利用者の会議の中身を集めたり、ほかの目的に使ったり、第三者に売ったりすることはありません。
6. 対象年齢
本アプリは 18 歳以上の方を対象としています。
7. このポリシーの変更
内容を変えるときは、このページで知らせ、大きな変更は本アプリの中でも知らせます。
8. 運営者・問い合わせ先
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営者 | Atarashi-ya |
| 代表者 | 氏名は、ご請求があれば遅滞なく電子メールでお知らせします |
| 所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-36-2 新宿第七葉山ビル 3F |
| 電話番号 | 080-2141-0321 |
| メール | support@atarashi-ya.jp |
| 問い合わせ | https://atarashi-ya.jp/contact |